ほうじ茶と焙烙について知ろう@渋谷レイアートスクール


渋谷にある渋谷レイアートスクールで焙烙を作る陶芸教室(全4回)の第1回目。

「ほうじ茶と焙烙について知る」ワークショップを行いました。

そもそも焙烙(ほうろく)とは、取っ手のついた小さな土鍋パン。
直火にかけられるので煎茶を焙煎したり、ゴマ、塩や最近ではコーヒーの焙煎用としても注目されています。

ワークショップではこの焙烙の話をはじめ、実際にお茶を焙じて試飲をしたり、焙じ茶の話をメインに行いました。
これから「マイ焙烙」をつくる人も、はじめて存在を知る方も、実際にほうろくを手に持ち使ってお茶を焙じてみました。

「これは究極の贅沢なお茶時間ですよね」なんてお声も上がりました。
そうなんです、焙じるところから良い香りに包まれ、自分の焙じ加減でお茶淹れまでご自身で「作れる」のです。
その場、そのときにしかできない「お茶の時間」なんですよね。

今回は遠方(笠間)からこのワークショップを受講しに来てくださった生徒さんも!!
去年からリピート受講の方もいらっしゃり。。。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

秋谷先生をはじめ、佐藤先生、受講者さま、ありがとうございました。
(お写真すこし加工して投稿させて頂きました)

なお、このワークショップは陶芸教室「焙烙をつくる」連動企画になっております。
秋谷茂郎先生による焙烙を作る陶芸講座も合わせてご参加ください!(全2回)
来年1月には連動企画教室の第4回目として焙烙を使ったお茶会(という名のワークショップ)を予定しております。
ワークショップのみ参加も可能です。ご興味あるみなさま、お気軽にお問い合わせください。
ご参加、お待ちしております!



【今回のワークショップの詳細】
日時;11月3日(土)19時30分〜21時30分
受講料;4、000円(税抜)

電話;03ー5456ー0400
MAIL;s-rayart@nifty.com
住所;渋谷区神南1ー15ー8 ひきだしのような家に5階6階